情報収集をするのに何を見るか、というアンケートに対して
8割以上の人が「インターネット」という結果がでました
では、その情報収集したものをどう最適化するか、ということについてまとめてみました。
情報収集の前に「自分はこう思う」という予測軸を作る
ある程度、情報収集の前には、自分はこうなんじゃないかな?と言う予測を立てながら、情報を集めると思います。その情報が本当に正しいのか、それとも違うのか。正しいと思う情報を集めたい、という思いがあるからこそパソコンやスマホの前にいて、自分の思う予測軸を確認している方がほとんどなのでは?しかしその予測と全く違う情報が出てきた時も、自分軸があれば、違った情報に対しても、なぜ自分の予測が違ったのか、という分析ができるので、自分の予測軸を作っておくことはとても大事です。
予測軸の立て方について。
例えば自分が家を売りたい場合。自分の予測軸をどこに置くか、ということをまずは情報収集します。例えば、築年数がどれくらいの建物で、建物の構造がどんなもので、住んでいる地域はどのあたりか、ということを調べると、少しずつ自分の予測軸が出来てきます。 木造で50年以上の建築物で歴史上に残るような建築物なのか、それとも鉄骨作りで、耐震構造もしっかりしているが築年数が経過している物件など、その条件を自分で理解して調査をすることで少しずつ軸がまとまってきます。そして具体的な情報収集にはいっていくと、予測軸がしっかりと見えてくる、というわけです。
予測の軸、なので先入観を持ちすぎないこと
自分が予測したことの先入観を持ちすぎると、逆効果になることもあります。少し頭を柔くすることで、新しく入った情報をしっかりと把握するためにも、少し矛盾しているかな?と感じる方は、ここではあくまでも仮説で考えた予測軸とは相反した情報に耳を貸さない、とか、柔軟に考えを持てない、という意味合いからの先入観ということでご了承いただけたらよいなと思います。
情報が最新のものかどうかを確認する。
せっかく調べた情報、最新のものかどうかは大事。特に不動産に関しては、法令が年ごとに細かく変わったり、買取額の変動が起きたりします。「今が売り時!!」というタイトルの情報が、3年前のものだったとして、実際にはその地域の地価は変動していない、ということもあります。 特に不動産では最新の情報であるかどうか、ということをしっかりと調べて情報を収集していきましょう。
情報は嘘のもの、本当のもの、いろいろと情報が錯綜していることもあります。しかしながら、その情報を正しいと思うか、嘘と思うかは、まずその情報を見た、聞いた人次第。そこからどう広がるか、ほんとうにそれが正しい情報かどうか、ということをしっかりと把握した上で情報を提供できる立場に私達はいなければならないなと感じます。
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