都会のタワーマンションに住む方の実情 | 株式会社ハウスネットワーク

不動産売買マメ知識

2018.09.19

武蔵小杉。タワーマンションが立ち並ぶ人気地域です。

大型商業施設が出来て、タワーマンション建設も広がり

若い方に人気の地域だそうです。

幼稚園でも子どもたちが「何階に住んでるの？」

と、上層階に住んでいるお宅の比較をする会話が飛び出す、

ということも聞いたことがあります。

さて、そんな地域でこんなお悩みを抱える方もいらっしゃるのですが・・

ビル風が強い

大阪市内を歩くと、時々ビルとビルの間を歩いていると、風邪が強く時々強い風に煽られることがあります。あー、谷間風のせいで風がここを巻くんだな、ということをしばしば体感します。　タワーマンションが立ち並ぶ武蔵小杉でも同じような現象が起きているそうです。　コンビニは自動扉の外にもドアがあります。　これは強風を防止するための予防扉です。静岡県浜松市のコンビニでも、入り口が2重になっているところをいくつか見たことがありますが、これも風を予防するためのものだそうです。　日常生活の中でいつもビルの谷間風があると、お年寄りや、ベビーカーを押す方は強風に煽られてしまいます。

日照時間が短くなる

これも都会ならではな悩みなのでしょうか、マンションとマンションの間を通り抜ける太陽の日差しがあるタイミングを逃すと洗濯物が乾かない、と言うお悩みを持たれる方もいらっしゃいました。　日照問題は、武蔵小杉だけでなく他の地域でもお悩みを持たれる方は少なくないと思います。　これまで住んでいた地域へ急にたくさんのタワーマンションが立ち並び、昔から住んでいた方は、まさかこの地域に大きなマンションが立つなんて思いもしなかった、という方もいらっしゃるようです。

消費税増税に向けた動き

消費税の増税を予測して、各不動産会社がマンション建築をしています。大阪市内にも、広告を打つ前にすでに完売してしまうタワーマンションもあるそうです。　まだ建築されていないマンションを購入される方も、増税を見越して早期に新しい物件を購入しよう、と言う動きが出ています。　マンションの価格高騰についてはまだ少し続くようです。人気が集中して通勤時のラッシュの混雑具合が大阪では想像がつかないほどの人混みで、毎日その電車で通勤している方は通勤だけで疲れてしまわないのかなと思いますが、住めば都、とはこのことですよね。　教育施設も充実して、また大型商業施設も近くにある環境がとても便利で、休日は自宅でゆっくりできる、という環境が人気の秘訣なのかもしれません。

それぞれに住宅に関してはメリットもデメリットもあります。自分たちがどんなところに住みたいか、ということをしっかり考えてその環境を調べてみて、これなら大丈夫かな？と言うところに納得して住む事が大事なのだと感じました。　吹田市でも江坂はビルが立ち並ぶ地域ですが、駅が近くまた、商業施設も充実しています。ビルの谷間風もありますが、江坂は吹田の中でも人気のある地域の一つです。　タワーマンションの建設が進んた武蔵小杉もこれから先発展していくからこそ色々なお話が出てくるのだとおもいました。