不動産買取と仲介の違いについて | 株式会社ハウスネットワーク

2018.09.21

不動産の買取と仲介について、どちらにもメリットとデメリットがあります。

売りたい側の立場になったとき、どちらがその人のためになるか・・

ということを考えながら当社では不動産売却のアドバイスも行っています。

買取と仲介、何がどう違う？

一言で簡単にまとめると、「買取」は、不動産会社に家を買い取ってもらうこと。「仲介」は、買主を不動産会社に探してもらうこと。　買取は、直接不動産会社と取引をするため、買い手を探す必要がありません。　直接買い付けなので多くの不動産会社で不動産仲介手数料がかかりません。（直接の売買ではなく買取企業を紹介してもらう場合は、手数料が発生することがあります。）不動産会社はその買い取った物件を、買い取りした状態か、リフォームなどをして転売します。販売するための広告費や税金、その他利益を見込むため、買取金額は相場より低めに設定されることが多いようです。買い手側は、せっかく売る大事な物件をできる限り高く売りたいと思いますよね。でも築年数が経過していたり、物件の状態（瑕疵物件など）によって仲介での売却が難しい場合や、家の環境を変えるための買い換えや、転勤などで売却を急ぐケースが発生したときは、買取を選択する方法をおすすめします。

当社は買取を中心に物件の取り扱いをしています。上記のような理由で仲介が難しい物件をお持ちの方もお気軽にご相談ください。

仲介は、不動産会社に物件の買い手を探してもらう方法。

家を売る、と決めた方とある程度の価格を決めてから、契約先の不動産会社は売主の希望金額をもとに基独自の販売ルートや、ネット広告、店舗の広告等を使ってして購入者を探すため、買取に比べると広告費などの経費が加算されるため、高い金額で売れる点がメリットです。可能性としていい方向で売れるパターンとして、不動産会社を交わす媒介契約によっては、情報をあまりたくさん公開しないで売却ができる可能性があります。ただし、すぐに売りに出した物件がすぐに売れるとは限らないので、売れるために価格帯を見直したり、条件を変更したりすることが必要になります。時間がかかってもいいから、しっかりと計画を立てて売りたい、という方には仲介はおすすめかも知れません。ただし、売れた物件は決まった数値で仲介手数料を支払わなければならなくなります。

どちらにもメリット・デメリットがあります。どちらで家を売りたいか、まずどうやって売るか、ということ自体を相談されたい方もお気軽に当社にお問い合わせください。