これまでおばあちゃんが住んでいた家を売りたくて
家を売ることを決めて動いてみたものの、
なかなかその家が売れない、ということで
いろいろな条件を探ってみながらその家の状況をみました。
家の構造。同じでも土地の環境が左右することも。
例えばマンションで同じ間取りであっても、当然築年数が違えば値段は変わります。そして駅から近い、とか人口が多いとか少ないとか、そんな条件でも家の査定金額が変わることもあります。 また、住環境で、犯罪が多い街や、暴走族が走っているような区域であれば、それは騒音の瑕疵物件ということにもなります。自分たちが普段期にしなかった予想もしなかったことが物件の価格を下げる要因につながることもあります。それでも、売る必要がある場合は、価格を下げて家を売る、ということを考えないといけなくなります。
古い家は売れない??
価値がない、と不動産会社の方に言われた、と言うご相談は当社でもよく受けますが、古い家が売れない、というわけではなく、古い家はどうすれば売れるか、ということを考えて行くことが不動産会社の仕事だと考えています。 当社での査定を受けてそこから家を売却された古民家の方も事例として持っていますので、今古い家を持っている方がいらっしゃればお気軽にお問い合わせ頂けたらと思います。
古民家のリノベーションの方法もあります
古民家のリノベーションを活用して、新たに家を蘇らせる方法もあります。 都会の古民家しかそんなのは通用しない、と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、丹波篠山で実際に古民家を買い取って、首都圏から移民してレストラン経営をされている、という方もいらっしゃいます。利用用途はさまざまですが、古民家ならではの利用法や、木道建築の温かさを活かしたリノベーションも可能だと思います。 古い家をそのままにしてしまうと売れない、と言うイメージを持つ方もいらっしゃいますが、リノベーションは新しい買い手の方の好みでその方がリノベーションをするほうがいい、と言う方もいらっしゃるので、古民家が絶対売れない、ということは当社では言い切れないと思っています。
大好きだったおばあちゃんの家。せっかく受け継いだから、そのまま住んでしまう、と言う方法もあります。すぐに売る必要があるかどうか、ということも含め、是非皆さんもいろいろ悩む前に不動産のプロに相談してみることをおすすめします。
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