今持っている物件を売りたいんです。というお問い合わせ。
当社にとっては有難いお話です。
ですがその売却希望価格が・・。
売却希望価格が折り合わない。
高く売りたいご希望があるのはみなさん同じこと。ですが、桁が違う、相場が違う提示額に少し驚きました。以前ここに 相場を知ってから不動産売却の相談に行かれた方が良いことを書かせていただいたことがあります。 御相談者の方は、早期に売却を希望されていてとにかく相談にきて売りたい、という方でしたが価格帯が合わなかったことを当社なりに分析をしたのですが、どうやら、価格の目安をご存知なかったようです。 すでに当社で3社目の相談、ということでしたが・・。
不動産売却、不動産業界の交渉方法を少しだけ公開
例えば、今売りたいなと思うマンションがあったとします。買い手が見つかった時、私たちはこの価格で提示したのですが、〇〇万円なら購入したいと言っておられます。とか、この売却期間を逃すと次の買い手が見つからないかもしれません。という言葉。不動産売却をしたことがある方なら、、一度は耳にしていると思います。売却を専門をする不動産会社であれば、買い手がつくまでその家の売却交渉を進めるのに、上記の様な言葉がけをすることはあまりありません。 絶対にない、とは言い切れませんが、気持ちを煽る売却はよくないと当社は考えています。 そこで、しっかりと当社では、当社のある吹田市の土地の平均価格帯や、また築年数の平均価格帯など、相場を知っていただく説明から入らせていただきました。 たくさんの実績の中から、この価格帯の物件に近いかと思うものを見ていただいたりします。
納得してから売る交渉を進めます
今が売りどきですよ!などの言葉で、気持ちが煽られてしまって、後になってやっぱりこのタイミングではなかった・・という売却はオススメしません。説明を聞いて納得いかなければその話はまだ進めてはいけない、という事です。3件目に当社にお越しになられたこちらのお客様も、価格帯を知って、また仲介手数料などの流れを知って、初めてご納得されたご様子でした。 不動産会社としては目の前にある大きなお話なのでもちろん喉から手が出るほど(笑)美味しいお話ではありますが、お客様のお気持ちを最優先にさせていただき、ご納得の行くまでお話を聞かせていただきたいと思います。
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