売り主の努力が高値につながることもある | 株式会社ハウスネットワーク

2018.10.03

不動産売却は、不動産会社に任せっきりにしておけば安心！

あとは売れるのを待つだけ！

と思っていませんか？

実は不動産売却には下準備も必要なのです。

売り主のちょっとした努力が大事

戸建ての売却を考えたとき、ほとんどの人が、不動産会社（不動産仲介会社）に「いくらで売れるか」を尋ねます。これ、正解か不正解かでいうと、不正解です。なぜなら、不動産の価格は「定価」が決まっているわけではないからです。「定価」がない？どういうこと？というと、実は不動産価格はいろいろな要素によって、価格が大きく揺れ動くということです。例えば、買主の心理状況や他の物件の状況次第で、価格は高くも安くもなります。売主がそれを知って準備をするかどうかで、売却価格（売り出し価格）に差が出るのです。

不動産は、数千万円単位の価格がつくことも珍しくない「高額商品」。
ほんの数パーセントの違いが、数十万円から数百万円にもなります。

「いくらで売れますか」と、不動産会社に尋ねるのではなく、まずは「自分の家の価値を上げること」からスタートしましょう。ほんのちょっとした努力や工夫で、数十万円、数百万円の価格アップができるのです。

査定額の付け方も大事になっってきています

以前に売却経験があれば、以前取引のあった信頼関係の出来ている不動産会社に査定を依頼する、とか、知り合いの紹介で個々は信頼できる、というところであっても査定金額については１社に任せるのではなく、数社に一度依頼してみる方がいいとされています。　また、数社に査定を依頼してただ、査定総額を見るのではなく、査定書をしっかり見て、細かいところもチェックを入れて確認をしてみることが大事です。査定の差は査定書をみて比較することが大事です。