消費税、10%に増税されることが決まりましたよね。
そこで、住宅や車の購入が慌ただしくなる、ともいわれていますが
売却も消費税は支払わなければいけないのか?
10%になるなら、今のうちに売却しておかないと・・
と思われている方に少し消費税についてまとめてみました。
消費税が課税される人
家を売却したら消費税も課税される人は、事業者です。事業者が利益を得て行う取引がある事に対して支払う税金の中に消費税が課税されます。わかりやすく言うと、事業を個人で行う、個人事業主が課税対象となります。個人事業主として家賃収入を得ている人は、課税対象となります。中古車などを売却したときに個人が売った場合、課税の対象になならないのと同じで、家を売ったり土地を売ったりすると、個人の消費税は課税対象にはなりません。
事業として貸家をしていた物件を売る、というときには課税対象になる、ということになります。
購入時と売却時では課税が違う
高額のものを買うときであっても、消費税は課税されますが、売ったときに入ってくる金額に対して消費税が課税されるのは、法人が対象になり、個人では対象にならない、というふうに覚えておくと良いと思います。また、少し専門的に掘り下げると、土地の課税は対象にならない、とか、マンションでも課税対象になる場合やならない場合、など、法人でも課税対象が異なる場合もあるようです。税の専門家にしっかりと聞いて賢く土地や住宅を売るときの知識を得て行くといいですね。
北摂地域不動産のことなら
お任せください!!
不動産売却・買取に関するお問い合わせ
- Twitter・RSSでも購読できます
- follow on Twitter
- follow on RSS