仲介手数料は法律で上限金額が定められています。
ではその上限金額はどうやって算出されるのでしょうか?
不動産仲介手数料の計算方法。
仲介手数料上限額計算式:
(売買価格(税抜)×3%+6万円※)×消費税1.08=仲介手数料上限額
例えば1000万円の物件であれば38.88万円、3000万円の物件であれば103.68万円が上限額となります。
大抵の仲介業者はこの上限額いっぱいまで仲介手数料を請求してきます。このため仲介手数料の平均額はこの上限額が目安になってきます。消費税が2019年に改定されると、消費税率は変わってきますが、仲介手数料の計算方法を知っておけば、ある程度の相場は事前に自分で把握しておくことが可能です。査定金額から上記のような計算方法で仲介手数料を計算することも出来るので参考にしてみてください。 当社では不動産売却については仲介手数料がかからないものもあります。手数料、数十万かかることもあります。 それがかからない、となるとずいぶん負担も楽になります。
実は相場も地域ごとに変化がある。
仲介業者の多くは上限いっぱいまで仲介手数料を請求しているところもありますが、地域により考え方に若干差が見られる不動産会社もあります。仲介手数料の相場が比較的安くなっているのは首都圏や、大きな都市です。都市部は扱う物件の価格水準が高く、また取り扱う物件の数も多いため、業者が1件の物件売買から得られる仲介手数料も大きくなります。このため都市部では、仲介手数料が高額になるケースも多く多少融通が効く値下げが可能なため、仲介手数料無料や割引のサービスを他社との差別化を図っている仲介業者も多くあります。
逆に地方の場合は、物件の価格水準が低いため、仲介手数料の値引きがしにくいため、都市部ほど仲介手数料無料や割引の業者は多くありませんが、年々増え続けておりますので簡単に見つけることが可能です。競合する会社がたくさんあれば、そのサービスの一環として仲介手数料を安くしている会社もある、ということになります。交渉しだいで仲介手数料が安くなるかも知れませんので、一度算出された仲介手数料も、不動産会社と上手に交渉を進めてお得に取引ができるといいですね。
当社とお客様へのお約束。
人と人をつなぐ。より多くの笑顔のために!大切な不動産に心をこめて!
一番に安心・正確・確実なご提案を心がけております。
人と人をつなぐ。にはお客様との出会いを大事にし、家族のようにお気軽に相談できる親身な関係を築いていくという意味があります。
より多くの笑顔のために!はお客様全員に心から喜んでいただき、満足していただける不動産取引を行います。
大切な不動産に心をこめて!は不動産のプロとしての責任で必ず、ご希望に応えられる対応に努めます。
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