物件を査定するときに、物件の構造は?
と聞かれることがあります。
その構造の違いで査定金額が変わることもあります。
大まかな物件の査定の参考になる構造についてまとめています。
W造(木造)
主な部分が木造、木になっている建物のことをさします。昭和時代には木造建築がたくさんありましたが、阪神大震災以降、耐震基準も大きく変わり、少しずつその構造が変わりつつあります。木造は趣もあり、自然の優しさを感じることができる住宅として今でも木造建築を好まれる方は少なくありません。木造建築も、耐震基準が変わったことで構造が変わり、しっかりした建築構造になっています。
S造(鉄造)
Sは、スチールの略称です。いわゆる鉄骨造りの建物で、木造の柱が鉄の骨組みになっていることから、鉄骨造り、と呼ばれています。耐震構造を意識される方や、少し大きめの住宅、そしてアパートの建築などは鉄骨で建築されたものが多くなっています。
RC造・SRC造(鉄筋コンクリート・鉄筋鉄骨コンクリート)
Reinforced Concreteの略称がRC構造。その前にSがついて、Steel Reinforced Concreteの略称がSRC造です。Reinforced Concreteの直訳は、補強したコンクリート。という意味。補強したコンクリート素材と鉄で作られた構造、という意味がSRC構造。という意味になります。 不動産用語で、私たちも何気にお客様にお話をしていた構造ですが、お客様へお伝えする際にしっかりと構造のお話をさせていただき、お客様の売りたい物件がどんな構造をしているのかを把握して査定をしていきたいと思います。
当社とお客様とのお約束。
人と人をつなぐ。より多くの笑顔のために!大切な不動産に心をこめて! 一番に安心・正確・確実なご提案を心がけております。 人と人をつなぐ。にはお客様との出会いを大事にし、家族のようにお気軽に相談できる親身な関係を築いていくという意味があります。 より多くの笑顔のために!はお客様全員に心から喜んでいただき、満足していただける不動産取引を行います。 大切な不動産に心をこめて!は不動産のプロとしての責任で必ず、ご希望に応えられる対応に努めます。
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