日本の人口がどんどん減っていき、そして高齢化が進みます。
そうすることで、地方の過疎化が進み、それと同時に過疎化した土地や住宅の保持は
どうするのか、ということが取り上げられることが増えて来ました。
そんな中で、徳島県で土地を活用して事業参画しようという動きが出ています。
人口7000人の町のコワーキングスペース事業。
不動産ニュースに取り上げられていた徳島県美波町。その町の出身でもある IT業界の社長が取り組み始めたコワーキングスペース事業。(以下不動産ニュースより抜粋)実は美波町は、テレビの地デジ化の時にケーブルテレビ網が敷設され、合わせて光ファイバー網も整備。ブロード環境は十分に整備されており、東京から遠く離れた“田舎町”であっても、パソコンで仕事ができる環境は整っている。そして徳島県では県を挙げて企業誘致を積極的に進めており、IT系ベンチャーを中心に美波町、そしてマスコミでもよく取り上げられる神山町にサテライトオフィスを開設する動きが活発化。美波町には2017年末現在で17社がサテライトオフィスを進出し、移住者は実に30人超。人口減少が課題だった同町では転入超過を達成した。
・・ということで、田舎であったとしても、遠隔地で現在は仕事ができる環境下にあることで、ネットの整備さえ整って入れば、どこでも仕事ができる、という仕組みになっています。実際にネット環境の設備が整っているということで、当地に移住された首都圏の方もいらっしゃる、ということでサテライトオフィス、という新しい形が誕生したのは、今後の過疎化した村や町の再建の大きなヒントになるようです。
町によっては産業もIT化できる
過疎化した町に新しい事業が加わることによって、元々あった地元産業が活発になる、という可能性もあります。産業がIT化することで、地域の町おこしにもつながる可能性が広がります。マンション建設など派手な都市開発はできなくてもその町の特性にあった町おこしができるようになれば、空き家問題や、過疎化した土地の活用方法が見えて来ます。大きな企業が大きなプロジェクトを発足しなくても、一人一人の小さな力が大きなまちづくりを発展させるきっかけになるのだと感じます。
当社とお客様とのお約束。
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