マンション購入、あれ？毎月の支払い金額、これで合ってる？

2019.02.07

マンションを購入して意外とここが費用の計算に入っていなかった！

という方が結構いらっしゃいます。

実は購入した価格意外に毎月かかってくる経費があります。

修繕積立費と管理費は毎月かかってきます。

国土交通省によると、2013年（平成25年）の持ち家比率は61.8%。人生100年時代を考えると「家賃を出し続けるより、マイホームを手に入れほうがお得」と思っている人がまだまだ多いようです。実際20代、30代でも夫婦共働きなら、憧れのタワーマンションだって、それほど遠い存在ではないでしょう。

マンション管理新聞の調査（2007年調査開始）によると、2018年1〜3月に東京23区内で販売されたマンションの1㎡当たりの価格は80万6000円と、昨年記録した最高値（76万9000円）を更新しました。平均購入価格も5090万円と、アベノミクスの金融緩和による低金利や、建築費・人件費の高騰などの影響で、高値で推移しています。（以上東洋経済オンライン２０１８年１２月２４日記事より抜粋）

購入価格だけでなく、マンションには毎月のマンションの管理費がかかってきます。毎月のローンの金額とともにかかってきてしまう管理費ですが、その物件によっても価格帯が違ってきます。気軽に変えるマンションではありますが、管理費と修繕積立費は家賃と同じように毎月支払っていく必要があります。集合住宅の利点は高齢者に何かあったとき、管理組合が声を掛け合う、ということも可能です。マンションは特に管理事務所を置くことで、管理人常駐して、そこでマンションの管理をしています。その管理費が実際に毎月かかってきますが、それとは別に、マンションの共有部分の手入れにかかる費用を積み立てて行かなければならないのです。

そのような費用がかかることをしっかりと念頭に入れながら、住みやすいマンションを探してみると良いかも知れません。マンション購入の際に、管理費や修繕積立費用を計算にいれて購入予算と毎月のローンの支払いなどを考慮していくとよいでしょう。

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