2018年の路線価が、総務省で発表されました。
3年連続で価格は上昇。そして、その上昇価格ランキングは・・
トップ3都道府県はやはり。
価格のトップ3は、
1位 東京都(前年より4.0%上昇)
2位 大阪府(同1.4%上昇)
3位 京都府(同2.2%上昇)
首都圏、そして関西の2府がトップ3となる結果。
海外からの観光客が増えたことも要因になっていると思われます。
路線価が上がっている理由は?
路線価の上昇率が上がっている地域を見ていると、観光地の上昇率が著し居ことがわかります。
上昇率は、北海道のニセコや、京都の祇園、といった観光地の上昇率が高くなっています。
ニセコは海外観光客の来訪率が著しく高くなっています。そして、昔から人気の京都も来訪率が高く、外国人環境客の来訪率が路線価と大きく影響している事がわかります。観光地として発展してきている地域は、商業地域の家賃が上がっていることもあり、路線価上昇につながっています。大阪でも最近は外国人観光客のための宿泊施設が多く建築されていて、その宿泊単価も上昇し、それに伴い路線価も上昇しているのだと思います。
地域の路線価を計算することが出来ます。
※路線価の説明 国税庁より抜粋
自分の住んでいる地域の路線価、どうなっているのかな?ということを計算できる方法もあります。国税庁が発表している路線地価の説明を見ていただくと、ご自身の地域の路線価を計算することが出来ます。この計算法を見ていただきながら都道府県別の路線価の一覧表から自分の地域を割り出して、路線価を算定することができます。 あの土地のこのあたりはいくら?ということを自分で計算することが好きな方は是非お試しくださいね。
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