夏休み、いよいよ終盤!
毎日朝から晩まで3食きっちり食事の準備をしないといけなかった
お母さんのみなさん!!お疲れ様です!
暑い中兄弟喧嘩で「やめなさい!!」って怒ってこられたおかあさんも
お疲れ様でした!! 後もう少しです。 がんばりましょう!
そして、この時期一番口に出しているはずの
「宿題は済んだの!? 早く片付けちゃいなさい!」
もう言いたくないのに、ついつい怒っちゃいますよね。
わかります・・。
そこで今日は夏休みの宿題の醍醐味、難関?の
読書感想文がスラスラ書ける?コツをお伝えします。
課題図書、決められた本で感想を書くのは難しい?
毎年恒例、そして毎年絶対にと言っていいほどこのテーマが出てくる、課題図書。 一体どんな基準で選ばれているのか筆者も毎年小学生の時にこの課題図書に泣かされて来た1人です。 そして大人になって自分が子供を持って、この課題図書についてもなんとなく「あ、こうすればよかったのか・・。」と思えるようになり、読書感想文をスラスラ書ける子どもたちを3人育てました。 経験談からの感想文の書き方なのでそれが正しいかどうかは分からないのですが、これで3人共読書感想文で表彰されたことがあるのでお役に立てることが出来たら。と想います。
この本を選んだ理由は?
小学校低学年向けの作文の書き方です。読書感想文を書くときに、なぜこの本を選んだのか。ということをまず初めに書きます。 当時小学校一年の息子が選んだ本は『わがままいもうと』(ねじめ正一著 株式会社 教育画劇)というタイトルの本。 息子には年子の妹が居ます。その妹と見事なまでに毎日毎日喧嘩をしていて、とにかくわがままだ!!と思っていたようで、その本に興味を持ったようです。その理由を書いて、次にこんなふうに進めていました。本を選ぶ理由はいろいろあると想います。 本の表紙の絵が可愛かったから。 息子のように本のタイトルが面白かったから。 学校の先生がこの本が良いよ、と勧めてくれたから。など。そんな理由から書き始めると、その理由を書くだけで400字詰め原稿用紙の半分が埋まるはずです。笑。
実際読んでみて、イメージ通りだったかどうかを書く。
実際この本を読んでみて、挿絵の通りのイメージ通りだったかなどを書くようにします。ここで大事なポイントは、マイナスになることも積極的に書く。ということです。ついつい夏休みの読書感想文は綺麗にまとめて、見て貰える人にいい印象を与える文章にしなければならない。と思いがちです。でもあくまでも「感想文」。ということを念頭にすると、お子さんが思った感想を率直に書くことが大事なんです。
ここまできたらあとは自分に置き換えて文章を書いてみよう。
実際に読んでみて、この本のイメージがかけたら次は、自分だったらどうする?と言うことを書いてみます。 私なら怖くていけない。とか、私ならきっと喧嘩したら仲直りなんか絶対しない。とか、妹のためになにかしてあげたいなんて思えない。とか。その後に、本に出てくる登場人物は〇〇だった、すごい、とか、怖い、とか、それはいけない、とかいう話に持っていきます。そうするとそれが登場人物に対する率直な感想につながる、というふうになります。
この本を読んで、自分はこうしてみたい、と思ったことを書いてフィニッシュ!
この本を読んでみて、自分はこうなってみたい、とか、こういうふうにしてみたい。ということを書いてまとめていきます。息子が読んで感想文を書いた『わがままいもうと』では、熱を出した妹のためにスーパーでアイスクリームを買ってあげたり、プリンを買ってあげたり。というお兄ちゃんのお話でした。 息子が最後にまとめたのは、「ぼくはこのおにいちゃんみたいに、プリンを買ってあげることはこれからもないとおもいます。だってぼくのいもうとはもうそんなに小さくないからです。でも、やさしくしてあげたいなとおもいました」。とまとめていました。登場人物を自分と置き換えて文章にすると、まとめていきやすいと思います。本のチョイスも登場人物と自分を置き換えやすい内容をチョイスすると、作文が書きやすくなりますよ。
いかがでしたか? 夏休み、最後の追い込み。少しでも最後の追い込みにお役に立つといいなと思います。お母さんもお父さんも頑張ってくださいね!
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