ご夫婦のどちらかが決済権を持っていると思います。
例えばお子さんの教育関係にかかる費用の決済権は奥様。
車などの大きな買い物の決済権はご主人。
それぞれの役割を暗黙の了解で持っていらっしゃると思います。
家等の大きな財産となる売買の決済権を持っていらっしゃるなら。
こちらも暗黙の了解で恐らく最終的な判断はお二人で行うと思います。家の環境、これから暮らす家や、これまで住んできた環境を変える、ということは、大きな選択になります。 生活環境が変わるということで家庭や家族を主に守る役割でもある方の意見は重要視されることと思います。 今では家事は分担ということで共働きのご夫婦もたくさんいらっしゃいますが、やはり大半の家庭が女性が家庭やお子さんのお食事を見ている方が多いのではと思います。そんな環境を冷静に見ているのは、子供のことを主に見ている立場のご夫婦のどちらかになるのかな?ということで、決済権よりも決定権があるのは家庭寄りの役割をしている方になると思います。 こんな家に住んでみたい、という条件や、ここを売却してつぎはこんなところに住みたい。というご希望があれば、是非これは知っておいていただきたいなと思うことがあります。
条件だけでなく、物件の相場やも知っていただいてほしい。
売買時の条件や、近隣地域の情報だけでなく、物件の相場や価格帯についてもしっかりと把握しておいていただきたいなと思います。売却時に条件がついたり、またその反対に不動産を買う時に条件がつく時もあります。 そんな時にどうすれば不動産業者と、買う側、売る側の立場になる自分たちも納得するのか、ということを事前に調べて知っておくことでスムーズに話が進むことが多くなります。 決定権、決済権を持つ方が不動産の詳しい情報を知ることで、「かみさんに聞いてみないとわからない」「主人に聞いてみないと・・」ということも少なくなると思います。
家を売る、家を買う、など大きな金額が動くときは・・
確かに一人の意見だけでは決めきることが出来ない大事な取引になります。大きな金額が動くからこそ、1人で動かず、しっかりとご家族で話し合いをされてから、不動産業者へお問い合わせをされるか、それより先に不動産業者へお越しになる際は、1人で決めず、あくまでも一つの参考意見として即決をしないようにしっかりと大切な財産と資産となる不動産についての動かし方を考えていかれることをおすすめ致します。
話し合いが出来て、さあいよいよ!というときには是非当社の無料査定をご利用くださいね。
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