台風には名前がつくそうで、2018年9月3日から4日にかけて日本列島を来襲する
台風の名前がチェービー。台風25号の名前が、JEBI(チェービー)だそうです。
気象庁の台風の由来を調べてみた
(気象庁から抜粋)
気象庁では毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順に番号をつけています。なお、一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び発達して台風になった場合は同じ番号を付けます。
台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていましたが、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)は、平成12年(2000年)から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになりました。
平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は25.6個ですので、おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。
なお、台風の名前は繰り返して使用されますが、大きな災害をもたらした台風などは、台風委員会加盟国からの要請を受けて、その名前を以後の台風に使用しないように変更することがあります。また、発達した熱帯低気圧が東経180度より東などの領域から北西太平洋または南シナ海の領域に移動して台風になった場合には、各領域を担当する気象機関によって既に付けられた名前を継続して使用します。このため、下の表に記されない名前が付けられた台風もあります。
じゃあ一巡したら戻るってこと?
140個の名前が使われたら一巡、また1番目の名前に戻る、ということになりますね。1番目は「ダムレイ」という名前で、その次がハイクイ。ハイクイは中国語でイソギンチャクという意味。各国の言葉で様々な単語が使われていました。ちなみに、次に来る台風の名前はマンクット。タイ語でマンゴスチンの意味だそうです。人の名前や、風の女神、ちなみに日本語の台風は、星座になっていて、てんびん座、うさぎ座を英語表記にしてありました。「tenbin」「usagi」となっていました。
どんな名前であっても台風って
台風はどんな名前であっても、来襲してしまうと自然災害で大変な被害を及ぼす可能性もあります。いずれにしても、各国、各地で起きる台風に大きな被害がないことと、年間にたくさんの各国の名前が入った台風が起きないことが一番だと感じます。これから来る台風が大きな被害とならないように願うばかりです。
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