空室問題に明るい兆し？民泊再び。 | 株式会社ハウスネットワーク

スタッフブログ

2018.09.10

2018年、民泊法が改正されました。様々なルール改正がされる中

民泊を経営されていた方が看板をおろしてしまった方も

たくさんいらっしゃる中、新しいルール改正を守って

新しい民泊に着眼した不動産会社も出てきました。

※写真は政府広報オンラインより抜粋

エアビーアンドビーとの提携で

福岡の不動産管理会社が空室問題を解決するために民泊を始める、というニュースが目に入りました。日本各地で問題視されている空き家や空室問題。　インバウンドビジネスの一貫として、古民家を買い取って民泊をはじめた方もいらっしゃると思います。しかし方の改正で、その民泊の経営が難しくなった、という方や、これから民泊を経営しようと思っていたかたの経営計画が白紙になったという声も聞いたことがあります。そんな中、なぜ福岡の大手不動産管理会社が民泊をしようと思ったのでしょうか？

空き家と、宿泊施設問題を解決するために・・。

民泊のスペシャリストでもあるエアアンドビーがアドバイスをしたことで、法律の改正をクリアした民泊施設を作ったそうです。しかしながら、政府広報オンラインに掲載されているように、民泊は外国人観光客にルールを守ってもらう、とか、管理人が誰であるかをしっかり把握できる情報を提供する、などの他にも、非常灯の設置や、消防、避難経路の表示、宿泊者名簿の管理と備え付けなどのルールが設けられました。　気軽に安価に宿泊できる、ということに付け加え、きちんと宿泊者を管理して誰でも気軽に泊まれるルールではなく、地域住民の方への配慮も考えられたルールの改定になりました。　

空き家問題を解決する大きなヒント。

民泊は一時期手続きが簡単で経営のブームになりましたが、きちんとルール化することが明確になったことで、新たに民泊を経営したい、という方のために専門家の皆さんへご相談をされることがベストだとおもいます。福岡では空き家問題が民泊につながっていますが、大阪に万博が決定すれば吹田にも民泊の波がやってくる可能性もあるかもしれませんね。そんな空き家問題にも当社はしっかりと向き合いお客様へ様々な情報を提供しています。ずっと放置しているマンションや、一軒家はありませんか？お気軽におといあわせください。