以前新聞屋さんが営業に回ってこられたことがあります。
企業であれば新聞を取っているところもたくさんあると思います。
新聞の種類もたくさんあって、一般に読まれている各社の新聞の他にも
工業業界専門の新聞、結婚相談所業界専門、繊維業界専門などなど
その他にもたくさんの業界の新聞があります・・が。
新聞の購読者が減ってきている
新聞を配達されるお宅がずいぶんと減ってきました。 今ではYahooやLINEなどでもニュース速報が掲載されていて、ニュース、と検索すれば各新聞者のウェブニュースが流れるようになりました。 高齢者のお宅には新聞が配達されているお宅もあると思いますが、1世帯、若年層のお宅には新聞はとっていない、という方がほとんどだとおもいます。そして、リアルに新聞を取ってない、ということはチラシの宣伝広告もずいぶん減ってきた、ということになります。
広告宣伝する、というと頭に思い浮かぶのは・・
それでも不思議なことにまだ、ご商売をされている方や不動産の業界でも同じことが言えますが、やはり何かを宣伝したい、と思うと浮かんで来る広告宣伝は「チラシ」。と言う方がたくさんいらっしゃいます。 ご近所にポスティングをする、と言う広告のポスティング代行会社さんもまだ存在しますが、その効果はあるのかどうか、というと。実際自分たちの家に入ったチラシをしっかり見るかどうか・・というのが結果なのかなと感じることもあります。しかし紙の媒体はとても便利で、情報がそのまま空間のこるので、ふとチラシ広告に目が行きそのチラシを手にすることもあります。
本も電子書籍化されている物が増えた
本はあの紙のページを捲っていくのが好き、というかたもまだいらっしゃいますが、通勤に便利だということでスマホで電子書籍を読んでいる方を電車でもたくさんおみかけします。 漫画もスマホで読める時代です。沢山本棚にしまって読みたいときに本を出す、というよりは、読みたいときにスマホから読みたい漫画を呼び出す、と言う時代にかわってきました。 広告の宣伝は紙媒体を使うことが当たり前、テレビでのCMが当たり前、と言う時代ではなく鳴ってきているのかな?と感じたのが、ある大手企業が新聞広告や、テレビCMの経費を7割カットし、SNSや、インターネットでの拡散の経費にシフトして予算を大幅に抑えたところ、売上は新聞広告やテレビCMをしていた頃と変わらなかった、と言う結果が出ています。知名度が高いメーカー商品だから売れている、というわけでもなく、仕掛けや手法でこんなものが爆発的に売れるの?というものが売れることが可能になった時代なのだとおもいます。
テレビの情報番組でも・・
テレビの情報番組でも最近良く見ませんか?「視聴者提供」という文字が入ったスマートフォンの動画や、ツイッターなどのSNSで話題になった動画。テレビの話題探しはSNSで見つけている、と言うことになる一番わかり易い事例だとおもいます。情報番組でもいち早くその情報を掴むためにインターネットの情報を駆使していることになります。不動産の業界でもやはりいち早い情報はネット環境から取り入れます。でも、地域に密着している広告宣伝は、やっぱり紙媒体に頼ることもたくさんあって、いろいろな可能性でいろいろな方にその情報を知ってもらうために拡散方法は偏らないようにしないといけないなと感じるこの頃です。
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