台風24号。チャーミーと言うそうです。
つい先日も大きな被害がでたばかりですが、
今回の台風も同じような台風だということで
被害のあったお宅は急ピッチで応急処置をする大工さんが
たくさん見受けられました。
台風のときの対処法
我が家では、前回の台風で困ったことを家族で話し合い、事前に対策できることをはじめました。
・携帯の充電をしておく。
携帯は停電した時の情報収集にとても役に立ちました。充電がなくなっても良いように、ポータブル充電器もフル充電をしておくように準備をしています。万が一停電になっても携帯があれば携帯電話のライトが使えます。そこで古く手使えなくなった旧型のiphoneも充電しておくようにしました。
・冷蔵庫の中身を確認
停電した時に冷蔵庫はあまり頻繁に開けないほうが良い。という方もいらっしゃったのですが我が家では、前回の台風のときに停電は想定外のことで、たくさんの生鮮食品を買い込んでいました。停電してからすぐに電気が復旧したのですが、復旧しては停電する、ということが続いたので、電気がついている間に調理をして、調理したものを冷蔵庫にしまう、と言うふうに対応しました。 今回はこれを踏まえて前日から料理できるものは料理をして、冷凍庫にあるものは解けると困るアイスや保存用のお肉などを家族で食べて空に近い状態にしました。スペースが空いた冷凍庫に、氷をたくさん作っておきました。
・窓にテープをはりました
もしも物が飛んできて窓ガラスが割れても飛散しないように、ガラスにはテープを貼り付けておきました。前回の台風で風がどういうふうに巻いて来たのかというのを想定して、雨戸が無い窓にはテープをはりつけておきました。
・ガソリンを満タンに
昨日もガソリンスタンドにはたくさんの車がいました。前回の台風の事を考えて今回は早めにガソリンを満タンにしておきました。車が風で横転する可能性がある駐車スペースもあります。事前に屋根付きの立体駐車場に置き直す、地下の駐車場に移動させる、という対応策をとられるのも車を守る方法の一つですね。
・壁をチェック
前回の台風のときにご近所の瓦が他にも飛んでいないかを確認しました。 強い風で壁が飛ばないかなども確認して、壁は大丈夫だったので、あとは大きな物が飛んでこないことを願うばかりです。
・非常食品のチェックと常備薬のチェック
インスタント食品と、健康食品が非常食になりそうなので、スーパーでいつもより多めに購入しておきました。また果物やトマトなど、そのままでもすぐに食べられる生鮮食品も買っておきました。常備薬も停電した時にすぐに見つけられるようにわかるところへ置いておくように母に伝えました。
お風呂のお湯も流さずにお湯をためたままにしておく、など断水した時のために対策をしておくように家族と話をしました。ご近所も高齢者が多いので、少し多めにいろいろなものを用意して、なにか困ったことがあれば協力できるようにしています。
前回困ったことが今回も起きないように、また大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
吹田市の皆さんも、事前準備と対策をしてくださいね。早めの移動が安全ですね。
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