春と秋は不動産業界、特に賃貸業を主としている不動産会社が
慌ただしくなります。
不動産の契約は賃貸も、売却も販売も、印鑑や住民票など
たくさんの紙を使った契約や書類確認がたくさんあります。
オンライン契約で紙をなくすことは今のところない?
法務局で取り寄せる不動産登記の書類。少し前までは、紙のファイルで管理していたため、その物件がある最寄りの法務局での管理であったことから、書類の取り寄せに時間がかかることがありました。しかし、今ではオンライン化されることによって、自分が住んでいる最寄りの法務局でそれを取り寄せることが可能になりました。でも、不動産の契約に関しては、その不動産登記の紙を必要としますし、実際に契約を締結する際にも、また売却契約を締結する際にも、印鑑(実印)が必要になるため、印鑑を押印するための契約書、そして実印が本物である、と言う証明をするための印鑑証明なども全て紙の原本を提出してもらって、それを管理する、と言う契約を進めなければ行けません。不動産会社は紙の契約書をたくさん扱うため、事務作業をしているスタッフはその紙の契約書の一枚一枚を確認して行く必要があります。もちろん、法律に関わる大事な書類なので、見逃しがない様にこまめにチェックをして行く必要があります。
そんな時にお役にたつのがこれ!
紙を一枚一枚めくったり、触ったりするので、実は手の水分が取られてしまうこともあります。冬の乾燥時期は特に紙でシュッと手を切ってしまうことも。想像しただけでわっ!痛いっ!と思ってしまいますが、そんな手の水分を取られない様にするために、ハンドクリームが欠かせません。また、一枚一枚の書類をしっかり確認したり、ハンコを押すための必須アイテムとして便利なのが指サック。手の水分も保護されてしっかり紙をめくることができます。ただ、指サックの難点はゴム製なので手に少し臭いが残ること・・くらいでしょうか。そこで、メクールと言う手につける指めくりクリームを使っている方もいらっしゃる様です。メクールと言うネーミングもまた面白いですよね。
事務作業、どの企業さんでも絶対にいらっしゃる重要な役割をしている裏方さん。そんな裏方さんの必須アイテムをちょこっとご紹介してみました。みなさんはどんな事務用品を扱っていますか?^^
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