2018年12月20日の東洋経済オンラインにて掲載されていた

梅田駅と大阪駅についての記事。

言われてみれば、同じ土地なのになぜ駅名が違う?

そういえば、同じ地域にありながら違う駅名って結構あったような・・

ということについても調べてみました。


梅田駅と大阪駅の駅名の謎に納得。

以下『東洋経済オンライン』抜粋

1869(明治2)年にアメリカの商社が大阪―神戸間の敷設を申請し、「大阪駅」ではほぼ内定していたのである。しかし明治政府は、鉄道は政府がやるべき事業であるとして許可しなかったのだ。

 その5年後、政府の手によって大阪―神戸間が開通して大阪駅ができた。だが当時の大阪の人々は、この駅を大阪駅と呼ばずにもっぱら「梅田駅」「梅田ステンショ」と呼ぶようになった。谷川彰英氏著『大阪「駅名」の謎』によると、当時の大阪の人々は、自分たちが民間で鉄道を敷こうとしたのを拒否され、政府が主導で鉄道を敷いたのが面白くなかったらしい。そこで政府に対する反発から、「大阪駅」の名前を拒否して、あえて地元で親しまれていた「梅田」の名で呼んだのだという。

 

なるほど、政府がつけた名前が大阪駅、でその後私鉄がつけたのは地元の名前の梅田駅。ということだったんですね。 JRが民営化されましたが、それまでは国鉄、つまりは国が運営する鉄道会社。国が考えた駅名が大阪駅だったということになります。 地元の人には、「梅田」という名前の方が馴染みが深かったのですね。


余談になりますが・・。

大阪駅、東梅田、西梅田、大阪梅田駅、阪神梅田駅、北新地駅・・同じエリアにこれだけの駅があるのも世界的に珍しいかもしれません。海外から来られた方は確かに混乱しそうですね。このように、同じ地域でも路線によって駅名が違うというところは大阪にはたくさんありました。 天王寺は阿部野橋という近鉄沿線の駅が同じ、西中島南方は、阪急京都線の南方、地下鉄扇町駅は天満駅。大阪天満宮駅は南森町。など、大阪は東京と同じくらい徒歩圏内で色々な線に乗り換えることが可能な地域です。 地図を眺めて上手に利用する、ということが少なくなりましたが、たまには地図を眺めながらこの駅とこの駅は近い、という相関図をみながら便利に賢く動けるといいですよね。

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