中古物件、売る選択、貸す選択、さあどっち？流行りのDIY賃貸について考えてみた。

スタッフブログ

2018.12.27

今年になってから耳にする機会が増えたDIY賃貸。　思い切って自分の貸している物件をDIYしてもらって

借り主の方が心地よく住環境を自分で作り出す、という物件のことをいいます。

古い建築物件は空き家問題を解決するために様々な工夫を凝らして

空き家問題を解消する動きを見せています。　現状の物件をこれから住む方が

自分のやりたいように、住みたい様に工夫して住むという新しい考え方。

今家を売ろうと思っている皆さんにも参考になれば幸いです。

DIY賃貸って？

空室をスケルトン化して、素人施工が危険な水回りや電気工事だけは事前に同社が行ない、工事内容の事前許可を前提に、入居時からDIYできる住戸として提供する事を言います。首都圏から始まったこの仕組、賃貸住宅であれば、通常原状復帰で物件を返却しなければなりませんが、ある不動産会社は、DIYしたまま賃貸物件の賃貸契約を終了することができるというところも出てきました。　DIY賃貸のメリットは、賃貸オーナーが現状のままで物件を貸すことができることが挙げられると思います。　しかし、借りた側のDIYのセンスも問われるところではあります。　独特な内装になり他の方の趣味が合わない物件であれば、次に住む方がいなくなってしまう、というデメリットも発生してきます。これから賃貸物件のオーナーをされる方も、是非参考にしていただけたらとおもいます。DIY物件のメリットは現状引き渡しが可能である、ということです。もちろん、物件の下水や水道などの設備に関してはオーナー管理の元で行うことが原則です。　次に住む方が気持ちよく住めるようなDIYをオーナーとしてご提案する場合は、ある一定のルールを設定することも大事だと思います。　古い物件は不利だから・・と思われている方もいらっしゃると思いますが、新しく賃貸オーナーになる物件をお探しの方はDIY賃貸も視野に入れてみるのもいいかもしれません。時代とともに賃貸事情も変化しているなと思う内容でした。

当社とお客様とのお約束。

人と人をつなぐ。より多くの笑顔のために！大切な不動産に心をこめて！一番に安心・正確・確実なご提案を心がけております。人と人をつなぐ。にはお客様との出会いを大事にし、家族のようにお気軽に相談できる親身な関係を築いていくという意味があります。より多くの笑顔のために！はお客様全員に心から喜んでいただき、満足していただける不動産取引を行います。大切な不動産に心をこめて！は不動産のプロとしての責任で必ず、ご希望に応えられる対応に努めます。

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