今日は大寒

本日1月20日は大寒（だいかん）、1年でもっとも寒い時期という意味で、小寒から15日後とされており、小寒から大寒までの15日間と大寒から立春までの15日間の合計30日間を【寒の内】というそうです。

冬

小寒（しょうかん）
1月5日頃を小寒、「寒の入り」寒さのはじまりという意味。本格的な寒さではないという意味があるそうですが、この頃になると寒さは厳しくなります。寒中見舞いは小寒から出し始めます。

節分は大寒の最終日
節分とは立春、立夏、立秋、立冬の前の日のことで、日本では室町時代の頃から春の節分が重視されました。旧暦では春から新しいと年が始まったため、2月3日頃は大晦日に相当する大事な日でした。なので、立春の前日の節分が重要視されました。節分の前の日が大寒の最終日となります。

大寒の時期になるとよくニュースなので、各地で行われている寒中水泳や寒中禊をみます。安全に考慮して万が一に備えた体制がしっかりと整っていると思いますが、大寒だからと個人で海や川に入って冷水を浴びる行為は危険に晒しかねませんのでやめるようにしましょう。

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