JR吹田駅から徒歩3分の
不動産会社 ハウスネットワークです。
今日は、2023年度、JR九州が「アリババ」という
中国の企業と始めるキャンペーンについて。
キャッシュレスの時代?
中国ではすでにキャッシュレスのかたが多く
スマホやカードで決済を行う人が増えてきました。
中国のアリババがインターネットを通じて情報を拡散し
九州へ観光客を誘致して、キャッシュレスの旅行を楽しもうと
企画を始めたものです。
日本に訪れる観光客の中でも
特に九州にはたくさんの中国の方が訪れているそうです。
以前は東京が主流でしたが、2度目訪問、3度目訪問の方が多く
日本の国土をゆっくり楽しむ、ということで
近頃は田舎の観光が人気なのだそうです。
そこでJR九州が全面提携をすることで
キャッシュレスでの観光を楽しもう、という企画が起きました。
現金主義ではない時代がもうそこまで
現金は持たない、プリペイドカードで決済をしていく。
ということが少しずつ当たり前になってきました。
実は現金主義ではない方がいいメリットもあります。
それは、集金作業を減らす、ということから。
人口減少が懸念されている中、
自動販売機がプリペイドカード化されていると
集金の作業の手間が省ける、そして人件費の削減にも
繋がってくる、ということなんです。
色々な時代の流れで、より便利になってきていますが
現金よりも、スマホやカードだけで決済する日がそんなに遠い日では
ないのだなあと感じた出来事でした。
- Twitter・RSSでも購読できます
- follow on Twitter
- follow on RSS