不動産を売却するからには、なるべく高く売却したいという気持ちは、売主様であれば当たり前に思う事です。

 

土地や戸建、マンションを少しでも高く売却するのが難しいと思われている売主様、それほど難しくありません。

 

相場とは、近隣で一番高く売却した価格と一番安く売却した価格の間と言われております。

 

その間が相場なのであれば、相場よりも安く売却した不動産の同じ数だけ、相場よりも高く売却した不動産があるということになります。

 

つまり、単純に申し上げますと1/2で相場よりも高く不動産が売却できることになります。

不動産を購入する理由があるひとには高く売れる

お客様が売却しようとする不動産は、それを購入する理由がある買主様が高く買います。

購入する理由とは?

基本的に不動産には絶対に売れる価格はありません。

売主様の売却価格と買主様の購入価格との折合がつけば、その価格が売買価格になります。

売主様が、その不動産を購入した理由とは?

少なくとも、売主様がその不動産を購入した時はそれを買いたい理由があったでしょう。

●その時に買いたいと思った理由はなんでしたか?(決め手)

●その不動産をを購入しようと思った動機とは何ですか?

不動産を少しでも高く売却したいと思うときは、まず、その時の購入動機をじっくりと思い返してみてください。

相場よりも高く売却できる条件

その不動産を【どうしても買いたい人】、または【そこに住む理由のある人】は多くはいてません。

ですが、0人ではないでしょう。

不動産売買のコトワザみたいなものがあります。
◆買主様は、近隣から見つかる。
◆隣地は高くても買った方がいい
上の二つは、不動産業界の法則とも言われております。
インターネットで購入物件を見つける時代になっております。
ですが、ポスティングやチラシにも効果があるのは、近隣に買主様がいらっしゃるからです。
実際に不動産を購入する人の条件は理想が高く、「なんでもいいです。」という人は一人もいません。
条件がある代わりに、その条件に合う不動産さえ見つかれば、すぐに購入を決めます。
その時に、相場よりも高く売却できることになります。
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