収益物件を売却したい

収益物件は扱いが難しく、うまく運用できずに売却を考えるケースも少なくありません。収益物件の売却は一般的な不動産の売却とは少し異なるため、慎重に行う必要があります。一般的に、不動産を売却する場合、その物件の査定額は間取りや築年数、設備、周辺環境、立地などによって決定されます。収益物件でもこれらの点が重視されることは確かですが、他にも重要になってくるのが利回りです。収益物件を高値で売却するためにも、この利回りには注意が必要です。収益物件の利回りとは、購入金額に対する年間家賃収入の割合のことを指しています。

例えば1,000万円で購入した物件の年間家賃収入が100万円であった場合、利回りは10％となります。利回りが高ければそれだけ投資した資金の回収が早くなるため、収益物件としての人気は高まります。そのため、売却価格を設定する際には利回りを考慮する必要があります。
最近の収益物件は利回りの悪さによって買主が見つからない傾向があり、1/3ほどの空室となっている物件では、ある程度の収益が見込めない物件として、どんなにたくさんの広告を出したところで見向きもされない実情があります。
そんな利回りの悪い収益物件は、リノベーションや立ち退き解体、新たな共同住宅開発などを行う当社にお問い合わせください。より良い管理や手放し方を提案いたします。
収益物件でお困りの方、売却を検討されている方は、ぜひ当社にご相談ください。